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情緒非安定マルチバイブレーター

人生ゲーム 28期 第16話「夢女子の 愛より重い 3ドア(五七五)」

24年01月 3週目。

ようやっとマーチのドア落ちを修理した話。

 K11マーチのドア落ち修理をヨォ,2024年に書く記事かよォ。
 古い日産車,特にドア重量の重い3ドアの車にはおなじみの「ドア落ち」を修理したのでその忘備録。

ビフォー(下)アフター(上)

 まずはビフォーアフターから。修理前はマスキングテープ幅1枚分(15mm)もチリが合ってなかったが,あれこれイジって気持ちよく閉まるように。

やったこと。

※ 写真ではドアの内張りが剥がされているが,ドア落ちを修理するだけなら内張り剥がさなくて良いので注意

まずはドア開けた状態で,ジャッキでドアを持ち上げる。
 

ほんでこの部分のボルトを外して,ワッシャーを噛ませて高さを調整する

ここ。この部分。

 何枚かワッシャーを噛ませてみて,ボルトを締めて,ドアを開け閉めして,実際のドア落ち具合を見ながらワッシャーの枚数を調整するといいらしい。ちなみに今回は t1.6を1枚挟んで解決。

まぁ言わずもがな,真にやるべきは「新品のドアヒンジ買ってくる」なんだがな。


被災地にドローンで医療品を届けるの話。

 災害が起きて道路が寸断されたとき,なぜ「ドローンで水と食料を運べばいーじゃん!!!」とならないのか。答えは単純でドローンで運べる物量なんてたかが知れており,文字通り雀の涙ほどの水,猫の額ほどのビスケットしか運べないからである。

 そんなことちょっと考えればわかることだし,その認識があった私も「ドローン = 救援物資の輸送には向かない輸送手段」と頭ごなしに思っていたのだが

 が,どうやらそれは間違いだったらしい。先日こんな記事を見つけた。

medical.nikkeibp.co.jp

 災害発生時に,真っ先に医薬品をドローンで速達搬送するという作戦。コレ読んでなるほどなと思った。要するに軽くて少量でも,有ればバチクソに効果のある支援物資(それも命に直結するもの)なら,ドローンでいち早く運ぶ意義は大いにあると解釈することができそうだ。
 質量対効果とでも言おうか,重さパフォーマンスとでも言うべきか,薬のような「小さくて軽いけど無いと最悪人が死ぬ。道路が通れるようになるまで待ってる暇なんて無い」といった部類の品々なら,ドローンで速達するのが最適解ということか。なるほどなぁ~~~~~~~~。

じゃ他にどんなものがドローン速達搬送と相性が良いか?

  1. 軽くて
  2. 小さくて
  3. でも抜群に効果のあるもの(無いと死ぬようなもの)

 この要素を満たすものだが…他に何があるだろうか。ぱっとは思いつかない。例えば「簡易浄水キットを運ぶ」というのはどうだろう。2L の水を運ぶより川の水20Lを飲料水に変える簡易浄水キットのほうが軽量コンパクトだろうという作戦だが…2L が 20L になったところでそれこそ雀の涙。 それに中途半端な浄水性能のせいで避難所でノロが流行ろうもんなら地獄だしな。ナシナシ。

 あと他なんだろう。 重量0g 体積0mm2 の究極の物資といえば「情報」があるが,実際は情報送受信するデバイスの重量は0じゃないし,それを動かすための電源も必要だもんなぁ。
 じゃぁ無電源で届けられる情報を…たとえば手紙や新聞。それも小型化のために折って,そうだな鶴の形に折るなんてどうだろう。よくねぇよ。

…こう考えると素人考えを脱した効果的アイデアというのは難しいもんだな。

広帯域受信機 DJ-X3 用にホイップアンテナを買った話。

 俺の ""𝘈𝘓𝘐𝘕𝘊𝘖 𝘋𝘑-𝘟𝟯""…

買ったのコレ。

 (あまり堂々と人に言えた趣味ではないのだが)昔っから無線傍受が趣味で,暇なときなんか受信機スキャンしてよく遊んでた。 その後しばらく受信機は実家の引き出しで眠ってたのだが…先日の能登地震で「ラジオの一つでも持っときたいな」ー>「そういや家にはワイドバンドレシーバーがあったな」ー>「実家から持ってくるか」ー>「ついでにアンテナ買うか」といったところでトントン拍子でアンテナ購入してしまった。

 しかしまぁ後悔はしていない。なぜならバチバチ感度がよくなったから。私がよく聞くのは コードレス電話,特小無線,市民ラジオ,短波ラジオアマチュア無線(29MHz FM, 50MHz, 144/430MHz)なのだが,めーーーーーーーーーーーーーーーっちゃ入りがよくなった。例えば純正アンテナでは感度レベルが2だったものが5になったり。

電波法に触れるので詳細は話せないがコイツもってお散歩するのが最近の楽しみ。そろそろ4アマ取ろうかな。

朝鮮の声放送

 あれまだやってんのかな???

ja.wikipedia.org

 短波ラジオで思い出したが,昔「朝鮮の声放送」という番組をよく聞いていた。
 その名の通り北朝鮮の放送で喋りは日本語。内容は北朝鮮のニュースや音楽など。番組開始と同時にラジオ体操のような時報のような音楽ながれるのが特徴だ。

 ガワだけ中学生のガキだった頃の私は,お年玉で短波ラジを買いこの放送をよく聞いていた。特殊なラジオを使って北朝鮮の怪しいニュースを聞く行為は,なんともアングラでダークなことをしてる気分で,中学生の自分にはそりゃもう刺激的だった。

 前総書記が亡くなったのが2011年12月17日。 この日,このニュースを夕方のテレビで知った私は「今日たぶん朝鮮の声放送でこのニュースを扱うはず!! 絶対聞くぞ!!!」とスタンバイしてたのだが,この日だけなぜか放送そのものが無くて,酷く肩透かしをくらったのを覚えている。